水槽インテリア、水槽設置と水槽メンテナンスはオーシャンプロデュース

熱帯魚やサンゴなどの水生生物を水槽で飼育するアクアリウムは、古くから親しまれている趣味です。少子高齢化、職場におけるストレスなど、現代人は多くの問題を抱えていますが、癒しのアイテムとしてオフィスや公共施設にインテリアとして水槽が設置されるケースも増えています。

観賞用水槽(アクアリウム)

水槽の中のカサゴ

熱帯魚やサンゴ、水草などの水生生物を水槽で飼育して楽しむ趣味がアクアリウムです。人間は太古の昔から、水槽に魚を入れて鑑賞していたと考えられています。観賞魚に関しては、中国では少なくとも2000年以上、その歴史をさかのぼることができます。このように人間は、昔から観賞用やインテリアとして水槽を屋内に設置していました。

現在のアクアリウムは、設備的にも技術的にも進歩し、小さな水槽から巨大水槽まで、淡水から海水まで、さまざまな水生生物を水槽で飼育することができるようになっています。設備の飛躍的進歩やメンテナンス技術の進歩により、飼育上の手間も大きく緩和されています。

観賞用水槽の基礎知識

観賞用水槽といえば水族館。自宅やオフィスなどのスペースに水槽を設置し、熱帯魚などの魚やエビ、カニ、サンゴ等の水生生物を飼育、鑑賞する水族館縮小版がアクアリウムだと言っていいでしょう。

私たちが普段目にすることの多い観賞用水槽は、まさしく水槽インテリアです。自宅やオフィス以外でも、たとえばショッピングセンターやホテルなどにもインテリアとして水槽が設置されています。

これまでの観賞魚飼育は趣味の要素が強いのですが、水槽インテリアについては、その趣味の範囲を超越して、「癒やし」や「なごみ」が強調された世界です。また、水槽インテリアは、ひとつの芸術作品ということもできるでしょう。水槽は、ただ水生生物を飼育する場所ではなく、水草や小石などをディスプレイするためのキャンバスです。水槽全体をデザインすることで、世界にひとつだけのインテリアになります。

現在は「アクアテラピー」という言葉があるぐらい、「癒し」や「なごみ」を目的とした水槽インテリアの利用が進んでいます。ショッピングセンターなどの商業スペースでは、「アクアテラピー」効果と同時に集客を狙って水槽を設置することも多いようです。水槽が設置される場所が広がっていることは、この「アクアテラピー」の広がりと言ってもいいでしょう。

水には人の気持ちを落ち着かせる効果があると言われていますが、水槽をインテリアとして設置することで、さまざまな効果を期待できることがお分かりいただけたでしょうか?

水槽インテリアを始めるメリット

かわった金魚鉢

水槽インテリアを設置すると、さまざまな良い効果が期待できることがわかりました。しかし、小さな金魚鉢ならともかく、かっこいいインテリアとなると、お金の面で少々心配という方もいらっしゃると思います。水槽インテリアを始めるメリットをもう少しご紹介しましょう。

見栄えのするインテリア

水槽を設置する。たとえ、どんなスペースであっても、水槽を設置すれば、それは見栄えのするインテリアです。

意外に参入ハードルは低い

小さな水槽で、飼育のかんたんな魚から始めるのであれば、お金はあまりかかりません。たとえば「ベタ」なら誰でもかんたんに始めることができます。

飼育の手間は少ない

飼育の手間は、飼育する水生生物により異なるため、一概には言えませんが、他のペット、たとえば犬や猫などと比較すると、飼育にかかる手間や時間はわずかです。

水槽の大きさ

水槽の中の赤い魚

水槽インテリアを始めるのであれば、

「どの程度の大きさから始めればいいのか?」

という疑問が出てくると思います。

一般的には、水槽が大きければ大きいほどお金がかかります。「ベタ」など、手のあまりかからない魚を飼うのであれば、横幅が30センチ程度の水槽で十分です。

ただ、小型の水槽には、小型の水槽ならではの難しさもあります。水のキャパシティが少ないため、水質を一定に保つことが、大型水槽と比較して難しいのです。「ベタ」なら水質をそれほど選びません。

本格的に水槽インテリアを始めるなら

沢山のサンゴと魚

本格的に水槽インテリアを始めるなら、やはりそれなりの知識が必要なのでしょうか?もちろん、知識はあっても困りませんが、意外に参入ハードルは低いので、「本格的に始める」のであっても、かんたんなところから始めれば問題ありません。また、水槽設置に関してはプロに依頼しましょう。

水槽設置について

クラゲ

本格的に水槽インテリアを始める場合は、水槽のプロに設置を依頼します。たとえば、オフィスに熱帯魚が泳ぐ大型の観賞用水槽を設置したい場合は、水槽の設置や熱帯魚の飼育について知っている人間がオフィスにいることの方が稀でしょう。水槽の専門業者に設置を任せてしまえばかんたんです。水槽設置に関わる準備、設置、そして飼育面や安全面での指導、メンテナンスまで、すべてを任せることができます。

水槽インテリアのオーシャンプロデュース

オーシャンプロデュースは、一般ユーザーや会社、そして「水族館」も顧客として抱える水槽インテリアの専門業者です。水槽インテリアに関連することなら、設計と施工、メンテナンス、そして講師など何でもできる。これがオーシャンプロデュース最大の魅力です。

水槽インテリアに関わるすべてのことがオーシャンプロデュースの仕事。そのため、オーシャンプロデュースには、「観賞魚管理士」という資格を持つスタッフが在籍しています。「観賞魚管理士」は、農林水産省と経済産業省が認可する団体「日本観賞魚振興事業協同組合」が認定する制度で、観賞魚の飼育を始めたい人を指導したり、水槽インテリアなどの観賞魚関連用品についての高度な知識を持っていたりする人に交付されます。

小型の水槽ならともかく、オフィスに設置する場合は多くのこだわりがあるはずです。水槽の形や水槽の設置位置なども、たとえ無理難題であったとしても、何か良いアイデアを出してくれるかもしれません。

卓越した水槽設置技術

小さな観賞用の水槽ならともかく、本格的な大型水槽をインテリアとして設置する場合は高い技術力が要求されます。オーシャンプロデュースには、建築に精通した設置管理者が在籍しているため、重機を使用しての大型水槽設置も自社で行うことが可能です。卓越した技術で、安全に水槽を設置します。

水槽メンテナンス

メンテナンスを怠り、みすぼらしく見える水槽では、「癒し効果」も「集客効果」も思うようにだすことはできません。水槽インテリアは、メンテナンスやアフターサービスをしっかりと行わないことには、水槽を維持することはできません。オーシャンプロデュースでは、水槽設置後の定期的なメンテナンス(コケの除去や水の交換)のほか、困ったことが発生した場合もすぐに対応しています。水槽をより長く使っていただけるよう、できる限りのメンテナンスを提供しています。

アフターサービス

水槽は大型になればなるほど、そして特殊な形状であればあるほど、価格も跳ね上がり、取扱いも難しくなります。オーシャンプロデュースでは、確かな技術で設置作業していても、万一に備えることは、作業する立場としては当然のことだと考えています。作業中にトラブルが発生した場合は無償で修理等の対応を行うほか、損害保険も用意して、万全には万全を期しています。